今回は…！この出来事は書かねば…！と思って日記を開きました…！

お久しぶりです栗原です。
毎日暑くて溶けてます。。

いつも一番暑い時間に電車に乗って仕事へ行くんですが、その仕事の帰り道…。
帰りの電車で面白い事がありましたw


毎日終電で帰ってくる私は、その日も都内から地元へエッサホイサと電車を乗り継ぎ帰っていた。
そして、地元駅に行くためのローカル線に乗った時…。
私が座った座席の隣は一組のカップルが座っている。
それも何て言ったらいいのか…言葉が悪いかもしれませんがヤンキーっぽいカップルだった。
しかも、彼氏の方が彼女の太ももに頭を乗せるレベルで寄りかかってる。

普通逆じゃないんかい！(°言°)ｸﾜｯ

と思いつつ、まったく…一体どんな彼氏なんだ…とチラチラ見てみると…
格好は上下スウェット、髪は坊主(野球部的な)に剃り込み…
うおっ！ちょっと起きた！やべえ！
顔を見てしまったぞ！

………。

すし河原くんや…(°ロ°)

すし河原くん激似やでぇ…。

とガン見しそうになるのを堪え、携帯をいじって気を紛らわせていた。
するとカップルさんは私の降りる駅のひとつ手前で降りていく…。
あー、すし河原くんさようなら…と思っていた、ら。

すし河原くんの座っていた座席に可愛らしいピンクでチェック柄の財布(バーバリーかな？)
が落ちていました。


すし河原くんんんんんんスウェットなんか穿いてっからだよおおおおおおおおおおお


周りに座っている人も財布に気づき、「あ、財布だ」「あの隣に座ってる女はどうするかな？」と私の行動を見守っている様子…(被害妄想)

く……くそおおおおおおおおおすし河原あああああああああああああ!!!!!!

私は財布をガッと手に取り車内を猛ダッシュ！
すし河原くんに追いついて電車の中から　落としましたよ、って渡そうって寸法だ！
しかしヒール履いてたからガツガツうるさい！恥ずかしい！
居た！すし河原くんに追いついた！幸いまだドアは開いている！
よし！すし河原くんを追い越したぞ！

「あの…！ピィィーーーーッ！

ぎゃああああああドア閉まり始めたァァァァァァ！！！
そして焦った私は閉まり始めたドアの隙間から…


すし河原くんの財布を投げた。


財布は外のホームへ落下し、どんなタイミングだったのか歩いていたすし河原くんがその財布を踏んだ。
ドアが閉まってしまったのですし河原くんが何て言ったのか分からなかったけれど、ドアにへばりついていた私に財布を掲げてぶんぶん手を振っていた。
電車がゆっくりと動き出して、すし河原くんが見えなくなるまで手を振っていた。

すし河原くん…ケツポッケに財布入れるのもう止めような…


という楽しい体験でした。
長々失礼しました。